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婚礼衣裳としても使用された鮮やかな色遣いの袿(うちぎ)。明治以後に制定された皇后や女官など高貴な方々の和装礼服です。奥ゆかしい日本の美が伝わってきますね。
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宇和島は元和元(1615)年より宇和島伊達家の治めた城下町として文化の開けた場所でした。その歴史をひも解きに、宇和島伊達家ゆかりの品々が展示される「宇和島市立伊達博物館」へ。ここは貴重な資料が見られる博物館として注目を浴びています。展示される数も相当なものですが、さらに感動したのはつい先ほどまで使われていたかのような美しい保存状態。6ヶ月に一度展示物が変わるそうですが、この日は3階で伊達家の女性が所有していた品をテーマとした、「伊達の華」が行われていました。奥ゆかしい美しさを放つ嫁入り道具や化粧道具に、往時の姫たちの気持ちも重ねて見えてくるようです。今も昔も「きれいでありたい」と願う女性の心は同じなのかもしれませんね。

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