CAクチコミHOW TO Latte編集委員ワイワイ座談会
旅にまつわる裏ワザやとっておきの情報を
現役キャビンアテンダントでもあるANA Latte編集委員が語ります。
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Vol.12 機内をヒーリング空間にするためのコツ

機内で快適に過ごすためには、体勢づくりに工夫を

中川CA 機内でずっと立ちっぱなしのCAは足などむくみやすいと思われがちですが、実は反対。プライベートで旅行するときよりも、働いているほうがむくまないんです。ずっと同じ体勢でいることが血液の循環を悪くするみたいですね。
前田CA トイレに行くときなど、ちょっと屈伸してみたり、足首を上下してみたりするのはいかがでしょう。それだけで、足のだるさが変わってきますよ。
青野CA ゆっくり眠りたいときは、大きめなタオルがおすすめです。厚めに丸めて、もたれかかりたいほうの肩にはさむ。旅行用エア枕※1が苦手なので、私にはこの方法がいちばん眠りやすいです。
河内CA 空気を入れるタイプの枕より、タオルとか布系のほうが寝心地いいですね。上手に使わないと、エア枕は首が痛くなってしまいます。
中村CA 前の席との間が広めのシートの場合はテーブルを広げて、枕を置いてうつぶせて眠るのも気持ちがいいですよ。

機内が寒いと感じる人は、こんな保温グッズが便利です

今野CA 機内では寒いと言われる方が多いですよね。
中川CA 室温をコントロールすることはできるんですが、人によって体感温度が違うので、実は調整が難しい。特に日本女性だと寒いと感じる方が多いようです。暑いという方を涼しくすることはできないので、寒いと言われる方には毛布などで調整していただいています。
星田CA 遠赤外線※2入りの分厚い靴下などを持参するといいですよ。私もインターバルのときに、それを履いて仮眠をとったら、あたたまって疲れもラクになりました。
前田CA 私はいつもパシュミナ※3を持っていきますね。機内でももちろん役に立ちますが、寒暖の激しい国や、これでもかとばかりに冷えたレストランなど、旅先でも使えて便利ですよ。
   

今回のHOW TO


今回のHOW TO
機内をヒーリング空間に変えられるかどうかは、各自の工夫にかかっているようです。むくみ対策、寒さ対策などを徹底して、よりいっそう快適な空の旅をお楽しみください。特に海外など長時間のフライトには万全の体制で臨んでくださいね!


※1 旅行用エア枕
首の後ろにはさんで使う携帯用のU型エア枕で、ビニール製または布張りのものが主流。腰の後ろに据えるタイプのエアクッションもあります。

※2 遠赤外線

目に見えない太陽光線の波長。温熱効果に優れ、特に、内部から温める特性があります。

※3 パシュミナ

カシミア山羊の毛の中でも特に極細でデリケートな産毛のみを用いて作られる、最高級のカシミア。1枚のストールを織るために、カシミア山羊4〜5頭分の産毛が必要なのだとか。


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