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Vol.11 機内から見えるおすすめ風景【国際線編】

運がよければ遭遇できる、オーロラと丸い虹

前田CA オーロラは、割と頻繁に見えますよね。特にヨーロッパ線は確率が高いです。
中川CA ワシントンに行くときも、実はカナダのイエローナイフ※1というオーロラのメッカを通るので、穴場ですよ。地上から見上げるのではなく、空の上で同じ目線で見られるのは、本当にすてき!
中村CA オーロラって、最初は雲みたいなかたちで見えるんですよね。運がよければ、きちんと色のついたカーテン状のオーロラに出合えます。
中川CA あとは、まん丸い虹も印象的。虹って地上から見ると半円ですよね。でも、空で見ると実は円なんですよ!
星田CA そうそう。その丸い虹の円の中に飛行機が見える現象を「光輪※2」というんですが、とても神秘的な光景です。
中村CA オーロラも虹も、皆さん寝静まっているときなどは気を遣って声をかけない場合が多いので、見逃してしまっている方もたくさんいるかもしれませんね。

その地域ならではの機外風景を堪能してください

今野CA この地域では、こんな機外風景に注目してほしいっていうおすすめはありますか?
中村CA 東南アジアからの帰り便は、星がすごくきれいですね。
河内CA そうそう。まるでプラネタリウムの中にいるんじゃないかと思えるくらい、本当にたくさんの星に包まれます。どうしてなんでしょうね。街の明かりが少ないからでしょうか。
前田CA 東海岸だったら、高度の関係もあるかもしれませんが、ナイアガラの滝。上空から見るナイアガラの滝って、それはそれは本当に美しいんですよ。
青野CA これも運がよければですが、東アジアあたりでは、黄砂※3に遭遇するとまた独特の雰囲気が味わえます。私が体験したのは香港に着陸する直前なのですが、街が本当に黄色い砂に包まれていて、まるで雲の中に入って行くようでした。
   

今回のHOW TO


今回のHOW TO
そのときの天気はもちろん、国際線の機外風景は、季節や気温など、さまざまな条件に左右されるものが多いようです。フライトの間、ふと気がついたら窓の外を眺めてみてください。運がよければ、感動するほどの絶景と出合えるかもしれませんよ。


※1 イエローナイフ
カナダのノースウエスト準州の州都。磁北極の近くに位置しているため、世界でもっともオーロラがよく見える場所と呼ばれる。

※2 光輪

微小な水の粒子によって光が回折して起こる現象。やや低空、雲のすぐ上を飛んでいるときなどによく見られ、飛行機の影を囲むように虹色の輪ができます。ブロッケン現象とも呼ばれます。

※3 黄砂

ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠など、東アジアの砂漠の砂が上空に巻き上げられ、偏西風に乗って大気中や地上に降り注ぐ現象のこと。春には日本にも飛来することがあります。


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