今月のテーマ*「お花見」
 
水面に映る姿に魅了されました|篠原CA   思い出の桜並木を見に行きます|豊田CA

春は卒業と出発の時期。さまざまな思いが胸をいっぱいにする季節ですね。そしてこの季節に彩りを加えてくれるのが桜です。満開時には美しさに目を見張り、癒され、散っていく姿にはどこか切なさを感じる。毎年、日本の情緒を感じずにはいられない瞬間です。そんな桜ですが、私のおすすめスポットは、富山の高岡古城公園です。富山の市街地にありながら中に入るととても静かで、街のあわただしさを忘れてしまいます。公園内は3分の1が水濠で、ソメイヨシノ、コシノヒガンザクラなど約2700本が咲き、水面に映る桜の姿はとても美しいです。暖かくなってきたら少し足を伸ばして、富山のおいしい食べものと桜を見に出かけてみてはいかがでしょうか。


日本には、数え切れないほどの桜の名所があります。中でも、私にとって思い出深い桜の風景は2つあります。ひとつは、会社の友人たちと出かけた京都の清水寺の境内から見た満開の桜です。京都にお花見に行ったのは初めてでしたが、桜を見るだけではなく、麩料理に舌鼓を打ったり、舞妓さんへの変身体験を楽しんだりと、古都を満喫した一日でした。もうひとつのとっておきの風景は、関西に来てひとり暮らしを始めたマンションから駅までの通勤路にある桜並木です。季節の移り変わりに気付かないほど毎日の仕事に夢中で、やっとひと冬越して迎えた春の美しさに息をのみ、思わず足を止めたことを思い出します。今年の春は久しぶりに、懐かしい思い出の桜並木を見に行きたいと思います。


心華やぐ季節が近づいてきましたね|中川CA   のんびり、ゆっくり楽しめる、桜の絨毯|宮崎CA
桜のつぼみが膨らみ始め、心華やぐ季節が近づいてきましたね。お弁当をもって公園に行ったり、川沿いを散歩したりと、ついつい外に出かけたくなります。日本には素晴らしいお花見スポットがたくさんありますが、中でもこの季節になると私が思い出すのは、豊臣秀吉が晩年に「醍醐の花見」を行った「醍醐寺」です。醍醐寺は、約1000本の桜が咲く平安時代からの桜の名所で、世界遺産にも登録されています。秀吉は花見のために、応仁の乱などの戦火で荒れ果てていた醍醐寺に伽藍を建て、庭を造り、山の中腹まで伸びる参道には、つぼみのついた桜を700本も植えたといいます。いかにも秀吉らしいとはいえ、桜に魅了される人の心は今も昔も変わらないのですね。世界遺産にも登録された醍醐寺の美しい桜並木や枝垂れ桜を見ながら、そんな歴史を想像するのもいいものです。みなさまも素敵な場所でのお花見を楽しんでくださいね。
 

少しずつ暖かくなり、今からお花見を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか? 最近は、お花見の穴場スポットを紹介している雑誌も多くあり、それだけお花見は私たち日本人にとって春を感じる上で欠かせないものになっています。私が毎年訪れるお気に入りのお花見スポットは、東武東上線中板橋駅にある中板橋商店街近くを流れている石神井川沿いの桜並木です。石神井川の両サイドから桜が枝垂れ、途中の橋から眺める光景は見事です。川幅があまり広くないため、両サイドから川に向かって垂れている桜が重なり合いそうなほどに密集していて迫力があります。通常、お花見は見上げて楽しむものだと思いますが、中板橋の桜は橋から見下ろすことができ、また散った桜の花びらが石神井川に流れるため、川が桜の絨毯となりその光景もまたきれいです。都内の有名なお花見スポットほど賑わいはありませんが、のんびりゆっくり桜を楽しみたい方にはおすすめです。


春の京都へ!桜ツアーを計画中です|河内CA   花よりだんご?今年はもっと足を伸ばして|島村CA

そろそろお花見の季節ですね。国内線を乗務していると桜前線の流れがよくわかります。2月ころ、沖縄でいち早く桜を見て、3、4月は九州や関東で、そして5月ころになると東北、北海道で桜を見ることができます。桜はわずか2週間ほどの短い期間で散ってしまうため、都内で有名なお花見スポットへタイミングよくでかけて、ゆっくり桜を鑑賞しながら宴をすることはなかなか難しいのですが、ステイ先で桜が咲いているタイミングと合えば、その土地のお花見スポットに赴き、きれいな桜を鑑賞するようにしています(宴はできませんが……笑)。去年は、都内でお休みとお花見の時期が重なり、友人たちと洗足池公園のお花見に行きました。ちょうど桜が散りそうなタイミングでしたが、なんともいえない桜吹雪と、まさに江戸百景に描かれた洗足池の穏やかな景色を見ることができました。まだ春の京都に行ったことがないので、今年は京都のお花見、嵐山や哲学の道、円山公園……というような桜ツアーを計画しようかなと考えています。

 

寒い冬が過ぎ、春の訪れとともにさまざまな草花が目を覚まし、それらの香りでなぜか心も浮き立ち、幸せな気分になるのは私だけではないと思います。春は、一年のうちで最も過ごしやすい季節なのかもしれません。このような時期のお花見は、日本人にとって欠かせない行事のひとつではないでしょうか。お花見スポットは、メジャーなスポットからマイナーなスポットまで、それぞれに特徴があり、我々を楽しませてくれます。私も多聞にもれず、毎年、都内のお花見スポットには足を運んできました。新宿御苑、上野不忍池など、それぞれの桜の持つ華やかさ、かわいらしさに感激しました。中でも強く印象に残っているのは、多摩川添いの桜並木です。長く連なる土手の芝生の上にシートを敷いて、お花見しながらいただくおだんごならぬお弁当は最高です。残念なことに、私は現在まで都内以外でお花見をしたことがありませんので、今年はもっと足を伸ばしたいと思っています。まずは「なんとしても時間を作って京都へ!」と、今から楽しみにしているところです。ところで、桜の花言葉は「優れた美人」「純潔」「あなたに微笑む」だそうです。素敵ですね。



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