今月のテーマ*「私の快眠法」
 
心地よいボサノバの音楽が眠りへと誘ってくれます|豊田CA   バスタイムで、明日への活力をチャージ|宮崎CA
私は、布団に潜り込むといつもすぐに眠りについてしまいます。でも、年に数回、朝早い勤務が続いて睡眠のリズムが乱れると、なかなか寝つけないことがあります。そんな時は、お気に入りの音楽を聴いてリラックスすると、深い眠りにつくことができます。とくに癒しの音楽というわけではなく、その時の心身の状態に合わせて、心地よく耳に入ってきて落ち着く音楽を選びます。今、私のお気に入りのミュージシャンは、65歳のブラジル人、Caetano Velosoです。一昨年5月の来日コンサートで、彼の前衛的な表現力と包容力に魅せられて以来、時代を遡って彼の作品を聴くようになりました。一番のおすすめは、1967年に彼がGal Costaという女性ミュージシャンと共作した『Domingo』というボサノバ風のアルバムです。『Domingo』=「日曜日」というタイトル通り、穏やかに時が流れる休日の午後の世界に導いてくれる、ゆったりとしたテンポの音楽に癒されています。寝つけない夜にいかがでしょうか?

私は今まで、ステイ先のホテルでなかなか眠れなくて困ったという経験がありません。ホテルでは、ベットの硬さや枕の高さなど寝具もさまざまですが、とくに気にしたこともなく……(実は、枕がなくても眠れるのです)。勤務が早朝パターンでも遅いパターンでも、いつもぐっすり眠ることができます。こだわりの睡眠グッズなども何も持っていませんが、寝る前に必ずしていることがあります。それは、湯船に肩まで浸かってゆっくり入浴することです。夏はシャワーだけで済ませてしまう方が多いと思いますが、私は一年中、湯船に浸かることが習慣になっています。温かいお風呂に入りながら、一日の振り返りをして、ちょっぴり反省もしながらリフレッシュしています。私にとって、入浴は一日をリセットするとても大事な時間です。湯船にゆっくり浸かると身体の芯から温まり、ぐっすり眠ることができます。シャワー派の方、睡眠不足の方、ぜひ温かいお風呂にゆっくり浸かり、明日への活力に繋げて下さい。


時差調整法は、「現地時刻で行動する」こと!|中川CA   お気に入りのアロマでボディマッサージを!|篠原CA
欧米路線に乗務する際に、お客様からよく「どのように時差調整されているのですか?」と質問されることがあります。私は入社以来、国際線の客室乗務員として乗務しておりますが、幸いなことに不眠に悩まされたことがありません。私の時差調整法は、どこにいっても現地の時間に合わせることです。アメリカ路線では、朝出発して朝到着するというスケジュールですが、フライトの疲れを取るために「昼寝」をし、夕方には必ず起きて行動するようにします。こうすることによって夜はしっかりと睡眠がとれ、翌日には現地の時刻で活動ができます。それでもどうしても寝つきが悪いというときには、適度な運動、適度な温度での入浴がおすすめです。ホットミルクを飲む、難しい本を読むなども手軽で即効性がありますよ。眠れなくてどうしようという思いが、ますますよい眠りを妨げる原因となってしまいます。リラックスして、質のよい睡眠をとりたいですね。
 

客室乗務員という職業は時間が不規則であるため、睡眠時間が十分に取れないことが多くあります。ステイもあるのでホテルで過ごす日も多く、入社したばかりのころは熟睡できず、体を順応させるのが大変でした。それからリラックスできるグッズを買ったり、先輩に話しを聞いたりしながら、自分なりの快眠方法を見出しました。まずはマッサージやストレッチをして適度に体を動かすこと。軽い疲労感が眠りへと導いてくれます。そして、マッサージをするときには、自分の好きなアロマのクリームを使います。大好きな香りに包まれることで、心も体もリラックスして熟睡でき、次の日もすっきり目覚めることができます。私のお気に入りのブランドは「aesop」です。天然成分でできていて、ハンドクリームやボディクリーム、オイルなど種類も豊富で、香りもとてもよくリラックス効果抜群です。日々忙しくされているみなさまも、眠る前のひとときをリラックスタイムにして、自分をいたわってあげてください。きっとまた明日も頑張ろう!という気持ちで、ぐっすり眠りにつけると思いますよ。


一番リラックスできることを寝る前のルーティンに!|河内CA   熟睡の秘訣は、楽天的な性格にあり!?|島村CA
今、日本人の平均睡眠時間が短くなってきていると言われています。良質な睡眠をとるために、さまざまな寝具グッズや音楽CDがお店で販売されています。一般的な快眠法として、就寝する1時間前くらいまでにぬるめのお湯に浸かる、蜂蜜入りの牛乳を飲む、ラベンダーのアロマを焚くなどが言われています。でも一番いいのは、自分自身が一番リラックスできることを行うのが良質の睡眠につながると思います。私の場合、必ずお風呂に浸かりながら好きな音楽を聴き(防水仕様)、軽くストレッチを行います。そして、好きな香りのボディクリームを塗り、その香りに包まれながらなるべく早く就寝します。その時点で眠れない場合は、お気に入りDVDの好きなシーンを観ます。すると、いつの間にか寝てしまっている……という流れです。とはいっても、次の日が早朝のフライトの場合はなかなか寝つけないこともありますが、その時は部屋の照明を早めに暗くして過ごすようにしています。人生の3分の1は睡眠時間といわれているように、睡眠は起きている時間を有意義に過ごすために大切な時間でもあります。快眠のために、みなさまは寝る前の時間をどのように過ごされていますか?
 
私たちの仕事は、不定期で出社時間もまちまちです。普段から睡眠に関しては、同僚の間でもよく話題になります。私は幸いなことに、あまり睡眠に関して悩んだことがありませんが、同僚の中には、眠れないことで悩んでいる人も結構いるようです。とくに国際線に乗務すると、時差の関係で体内時計が乱れてしまい、夜中に起きてしまったり、逆に昼間、睡魔に襲われたりすることがあるのは、ある意味当然かも知れません。あまり悩んでいない私でも、たまに夜中に起きてしまったり、寝つきが悪いことがあります。そんな時には、「ベッドに横になっているだけで、少しは疲れも取れる」と自分に暗示をかけてあまり気にしないようにし、無理に寝ようとはしません。ただ、普段から寝る前に気をつけていることとして、就寝の少し前には、できる限りパソコン、メール、ゲームなど、神経を使うことは避けるようにしています。仕事の関係などで、どうしても頭を使うことをしたときには、温めた牛乳や、豆乳に蜂蜜を入れて飲むと、体が温まり、寝つきがいいように思います。睡眠に関して、人それぞれに悩みがあると思いますが、大切なことは、あまりくよくよせず、その晩は眠れなくても、その分、翌日は熟睡できるのだと、気楽に考えることだと思います。私が熟睡できるのは、普段からあまり気にしない楽天的な性格だからかもしれませんが……。

安眠のキーワードは、一定のリズムにありそうです|溝端CA    
最近、近い友人からも不眠に悩まされているという声を聞くことが多くなりました。私自身は幸運なことに、いつでもどこでもぐっすり眠ることができるので、その苦しさを計り知ることはできませんが、仕事の時間が不規則である私たちにとって、「眠れる時に眠る」ことはとても大切なことです。皆それぞれ不眠解消の工夫を模索しているようですが、どうやら、この「不眠」は昔から人々を悩ませていたようです。調べてみると、古代エジプトでは、すでに不眠解消のためにカモミールが薬として使われていたようですし、江戸時代の日本では、病床に水を溜めた桶を置き、「ポトリポトリ」と水の滴る音を定期的に聞かせて安眠を誘い出したとか。また、あのバッハも、不眠のための曲を作っています。この曲は「ゴールドベルグ変奏曲」といいますが、まともに聞くと40分以上になるでしょう。静かで優しい旋律で始まるこの曲ですが、しばらくするとどうにも軽快な音楽に様変わりしていきます。ここまで聞いてしまうと、なんだか草原にいるような爽やかで楽しい気持ちになってしまい、眠るどころではなくなってしまうのでは?というのが私の正直な印象ですが、どうやらこの曲、一つの定旋律をアレンジして作られた曲なのだそうです。やはり昔から睡眠には「ある一定」の法則をもった音を聞かせるのが効果的と思われていたのでしょうか? 私もこの「一定のリズム」をキーワードに安眠策を考え、友人におすすめすることができたらなと考えています。

 

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