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| 小さいころは何になりたかったのか……と思うと、私は小学校の卒業文集に“デザイナー”と書いた記憶があります。洋服が好きで、自分のデザインした服が作れたらいいな、と初めて自分の夢を意識したときだったのかなと思います。その後は、夏休みや父の転勤で飛行機に乗る機会が多くなり、飛行機そのものが好きであることと、その中で働くCAの姿に憧れを抱いたことで、次第に客室乗務員になりたい、という思いが強まっていった気がします。不思議なのが、洋服とは少し違いますが、今はデザイナーの作る家やインテリア、照明、キッチン道具などにすごく興味があり、雑誌やショップ、展示会などで見ているだけでワクワクします。小さいころの夢は漠然としているものですが、その思いや感覚は、自分の興味としていつまでも残るのかもしれませんね。 |
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| 小学生のころの私は、推理小説が好きでよく読んでいたことを思い出します。中でも、女子高生の主人公が全国を一人旅する途中でさまざまな事件に遭遇し、それを解決していくシリーズが大好きでした。主人公と一緒に旅をしながら、自分も事件に巻き込まれていく臨場感があり、いつの日か日本各地を巡ってみたいと思ったものです。今の仕事ではさすがに事件は起こりませんが、全国を飛び回り、毎日たくさんの方々と出会い、生き生きとした臨場感の中で働くことができて充実感があります。あの小説に出合ってからもう20年近く経ってしまい、本はすっかり色あせてしまいましたが、本棚から探し出して手にとると、なんともいえない懐かしく鮮やかな記憶が蘇ってくるのです。 |
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