今月のテーマ*お稽古事
 
フラダンスを通じてさまざまな“思い”を表現しています|篠原CA   お花からパワーをもらっています|島村CA
大好きなハワイで、よく鑑賞していたフラダンス。癒しの音楽と女性らしい踊りに惹かれ、わくわくしながら始めました。教室では実際に音楽を流し、パウ(プリーツスカートのようなフラ用のスカート)を着て踊ります。フラダンスの振りのひとつひとつは手話になっていて、すべてに意味があるのです。愛する人への思い、ハワイという土地への思い、自然への思いなど、“愛する気持ち”を表現する歌がたくさんあり、踊りを通してそんな気持ちに触れ、とても幸せな気持ちに包まれながら、「いつかハワイで踊ってみたい!」と夢を膨らませています。
入社したころから通っているフラワーアレンジメント教室は、私にとって癒しの場所です。お花に触れているだけで、日頃の疲れが取れていくような気がいたします。毎回数種類の生花を使って作品を創るのですが、お花を差し込む場所によって、イメージが全然違ったものになります。そのときの感覚や気分で、色の配置と組み合わせ、作品の形が変わってくるのです。一緒に習いに行っている生徒さんの作品を観るのも楽しみのひとつで、考えもしなかったお花の配置など、毎回新しい発見があります。7月のお花に“カラー”があります。花言葉は、「乙女のしとやかさ、すばらしい美、夢のように美しい」。シンプルですが、とても存在感があり、私の好きなお花のひとつです。

お稽古事で普段の生活がより充実したものに|中川CA   おもてなしのための空間づくりを勉強中です|河内CA
数年前からお料理教室に通っています。基礎から応用までが身につくだけでなく、エスニック料理や韓国料理など、自分ではつくってみようと思わなかったジャンルも学べるので、レパートリーが一気に広がりました。お料理にあわせてお皿やお酒を考えるのも楽しいです。食事に出かけた際にも、おいしいと思ったものは、何で味をつけているのかなと考えたり、お店のテーブルコーディネートや器が気になったり……。興味が膨らむことで、普段の生活も一層楽しくなりました。お稽古事を始める前は、躊躇したり、なかなか腰が重かったりすると思いますが、まずはやってみることが大切だと思います。いろいろなことに挑戦してみて、自分の生活をより充実させるものを見つけていきたいですね。
 
一年前から料理教室に通っていて、パンやお菓子、基本の料理を勉強しています。もともと料理や食材に興味があり、海外に行ったときにはスーパーや露店のマーケットに行き、その土地の珍しい食材を見たり、購入したりしていました。最近は、料理をおいしくいただくためにはその空間が大切だということを知り、テーブルコーディネートのスクールに通い、料理の歴史をはじめ、季節、歳時記、TPOに合わせたおもてなしを学んでいます。おいしさを感じるには、80%以上という高い割合で、視覚が影響を与えると言われています。味はよくてもまわりの景色、小物、食器、クロスの色、空間などが料理に合わなければ、せっかくの食事も台無しになってしまいます。まだまだ習い始めですが、勉強を続けて最終的にはおもてなしのトータルコーディネートができるようになれたらと思っています。

同期が開くパン教室でのひととき|宮崎CA   五感を使って楽しむケーキ作り|水町CA
私自身、お稽古事はしていないのですが、料理教室やパン教室に通っている同期はたくさんいます。そんな同期の一人が、最近自宅でパン教室を開いてくれることになり、その第1回目に参加してきました。同期7人が集まり、まずはパンを作る前に軽く2時間くらいおしゃべり。話に夢中になっていると、突然激しく目覚まし時計の音が!皆がきちんと腰をあげられるように、しっかり者の同期があらかじめセットしておいたよう。親しい仲間が7人も集まればどんな状況になるかを予想し、オンタイムキーパーをしてくれていたのでした。そしていよいよ本題のパン作りへ。今回はカレーパンとメロンパンに挑戦しました。初めてパンを作ってみて、生地を準備してから発酵させるまで、時間がかかるのにはびっくりしました。でも、焼きたてパンのおいしかったこと! パンとおしゃべりとどちらが目的かと聞かれると疑問なのですが……どちらも楽しいひとときです。来月も引き続き、第2回パン教室が開催される予定です。
 
月に一度、自宅から車で5分のケーキ屋さんで開かれている、お菓子教室に参加しています。1クラスは14名ほど。お菓子作りの工程と先生の手もとを写真に撮ったり、ポイントをメモに取ったりしながら、先生の技を盗もうと、皆真剣な表情で参加しています。毎回ケーキ2台を2人で作るのですが、生地をオーブンに入れるときには「おいしくなってね」と祈りを込めつつ見守ります。ケーキのデコレーションは、それぞれのセンスが出る部分なので気合いが入ります。教室の終わりには、先生が作ったお手本をおいしい紅茶と一緒にいただきながら、前回のケーキが家族に好評だったとか、どこのケーキがおいしいとか、“甘い話”に花を咲かせます。私にとってケーキ作りは、「生地の状態を微妙な色や感触で判断」し、「できあがりを目で楽しみ」「甘い香りに包まれて」「おいしくいただく」、という五感を使って楽しむもの。適度な集中がもたらす癒しの時間です。今月末には友人とパリに行き、本場のケーキのデコレーションを勉強しつつ、その味を堪能してくる予定です。

 
お茶の心に学ぶ、おもてなしの極意|溝端CA    
3年前から始めたお茶のお稽古に、月3回ほど通っています。お茶の点て方やお作法にはたくさんのルールがあり、付け焼刃では覚えることができません。その多くは伝承で教えられ、教えていくものですから、体で覚えるしかないのです。なかなか習得できず、“3歩歩いて2歩下がる”という効率の悪い進み方に我ながら情けなくなるのですが、それでも続けたいと思う魅力がお茶にはあります。それは、“お茶の心”を学ぶことです。中でも千利休がお茶を点てるにあたり、その心得を分かりやすく百首にまとめたとされる「利休道歌」には、日々のフライトやプライベートでも心に響く言葉が多くあります。今月はその中のひとつをご紹介致します。 「茶はさびて心はあつくもてなせよ 道具はいつも有合にせよ」。これは、「お茶の道具は無理をして買い求めたものでなくても、招いた客を何はなくとも心に満足を与えるように、誠心誠意『心をあつく』もてなす心さえあれば、有り合わせの道具でも最高のひとときになる」という意味だそうです。機内という限られた環境でのお客様のおもてなしでも、この心を忘れずにいたいと思います。
 

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○'07.07/「私のお稽古事」島村CAの癒しの場所とは
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