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| 思い出深い国内旅行と言えば、2年前に高校時代の友人と一緒に高松にいる親友のところへ遊びに行ったときのことです。久々に親友に会えるうれしさが込み上げ、前日は気分が高揚して眠れませんでした。1泊2日の旅でしたが、今思い出しても「よくあんなに食べたなぁ……」と驚くほどさまざまなものをいただきました。お寿司、スイーツ、名産品の讃岐うどん。うどんに至っては、数軒をはしごしたほどです。大好きな友人たちと一緒だったせいか、その味はいっそう格別に感じられました。また途中で通りがかった青空市場では、地元の人々に混ざって高松ならではの食材を購入し、家族へのおみやげにしました。高松で一人頑張っている親友の姿に刺激を受け、離れていても高校時代と同じように互いに切磋琢磨していこう、と新たな意欲が湧いた旅でした。 |
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| 宮城県仙台市は杜の都として有名な街です。私は小学校の修学旅行で初めてその地を訪れました。初めての土地での出来事は、その場所の印象を大きく左右するものです。小学生だった私たちに用意されていたコースは、遊園地や動物園、松島湾のクルージングのほか、笹かまぼこの試食もありました。目一杯楽しみ、旅館に着くころにはぐったりでした。忘れられないのはその夜の出来事です。「旅館から見える松島湾をテーマに一句詠む」という宿題に頭を悩ませていると、先生から集合の声がかかり、「実は皆のご両親から手紙を預かっています」とのことでした。手紙には私が生まれてからの思い出や、成長への喜びが綴られていました。少しの間ですが親元を離れて一歩成長した夜、両親の愛情を確かに感じながら松島湾を見つめたことを覚えています。返事を書く代わりに、そのとき詠んで褒められた俳句を帰ってから両親に披露しました。「春の夜 漁り火光る 松島湾」 |
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